miyagawa さんのエントリーとは ほぼ同意見です。 もうすこし del.icio.us Flickr の何が面白いのか、なぜ面白いのかを 「はてなブックマーク」をきっかけに もう少し考えてみました。
ユーザがデータにTagを付けるときには以下のような順序になるはずです。
- ユーザがデータの内容を見る、読む
- ユーザがデータの内容を評価する
- 評価結果をTagとして登録
評価というと堅い印象ですが、まあ見てすぐTagを付けるんじゃなくて なにかを考えてからTagを付けるという意味です。 そんな感じでTagの裏に人間が存在することを意識できるところが 面白さの根源かなと。
例えば同じTagを共有することは評価という 行為の一部を共有することになります。 この行為の一部を共有する感覚が面白いでしょうし、 逆にデータに対して違うTagが存在することは、 違う評価を行った人の存在を知ることができるというのが面白いのだと思います。
また、Tag 付けの不完全さ、曖昧さによる影響によって データに対して勘違いしている人は勘違いした結果のTagをつけるだろうし、 逆に同じTagでまったく違うデータを指し示しちゃうこともあるかもしれない。 けれども、そんなことも含めた人間臭さが魅力なのではないのでしょうか。
今回ベータリリースされた「はてなブックマーク」については キーワードを機械によって自動抽出してしまうので ブックマークする人の行為が反映されません。 これだと、人間臭さは感じることができないわけです。
しかし、「はてな」らしさというのは 1. ベータリリース発表(週末前) 2. ユーザ使った感想を書く(週末) 3. 感想を元に改善(翌週) というプロセスにあると思うので、今後の動きに注目します。
そうそう、 「はてなブックマーク」ベータリリース最大の功績は C|Netでのブログとは違ってURLメモ化していた梅田望夫さんの「はてなダイアリー」を 「はてなブックマーク」へ移行させたことじゃないかなぁとひそかに思っている。 観察する人にとっては「はてなブックマーク」のほうがBloglinesで読むときにうれしいわけです。 結果として梅田望夫さんの「はてなダイアリー」が読み物になることを期待します。
