小学館集英社プロダクション
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先日、SixApart 本社で希望者全員(結局は25人くらいだったかな。)に Avatar のチケットが配られたので見てきました。場所は Loews IMAX Theatre at Metreon スクリーンのサイズは 縦80フィート(約24m)横が100フィート(約30m)という巨大サイズ。縦が長いのが結構重要で、3Dでなくても奥行きを感じます。Dark Night の一番最初のGotham City ビル街シーンで足がすくんだほどです。
さて、Avatar。ストーリーはかなり単純です。Pandora という地球に似た惑星へ科学者と軍隊が送り込まれます。この惑星には Na'vi とよばれる原住民が住んでいますが、大気は毒性があり人間はマスクなしでは死んでしまいます。鉱物資源が欲しい人間は原住民に接近すべく人間と Na'vi のDNAを組み合わせた生き物とそれを遠隔操作できるシステムを開発します。これが Avatar とよばれる計画です。ところが Avatar を使って現地調査をしているときに猛獣に教われてしまい、一人がはぐれてしまいます。その彼を救ってくれた原住民 Na'vi の娘と恋に落ちてポカホンタスするというストーリー。
ま、いんですよ。ストーリーは単純なほうが。3D映像で脳みそは手一杯になるので。冒頭の無重力状態の宇宙船のシーンとかは3Dを意識した奥行きのある画像で「おお、3Dすごい」と軽いジャブ。しかし、見どころはアマゾンのシーン。主人公とカメラの間に草や虫(森のクリオネ?)といった障害物があって奥行きを出しています。いちいち6本足の動物たちもいい感じです。あとは、司令室とかで使っているモニターとかも3Dだし、ホログラムが本当に立体に見えるのは単純に見ていて楽しいですね。
ただ、アマゾンの生き物紹介シーンがちょっと多いかも。博物館の展示を見ているような感覚になってしまいます(それはそれで Discovery Channel での解説は楽しいが)。あと、共生とかエコてきな話がどうも薄い。「それ、なんて もののけ姫?」的な。ストーリーには何のひねりもないので、まったくをもって感情移入できない(District 9 の時にエイリアンにシンパシーを感じたのとは真逆)。そのまま見つづけていると、軍隊の大佐がなんであんなに怒ってるのか分からなくなってきた。最後の対決シーンで血管が切れそうな鬼の形相がスクリーンに写りだしたときには逆に吹き出してしまいましたよ。ここ笑っていいのかなぁとか思いながら。
結論としては、3Dで見るべしと。映画としてどうだってよりは 3D体験娯楽 と割り切ってジェットコースターに乗る感じで見にいくと大変楽しめるかと思います。注意点としては、乗り物酔いしがちな人は必ず酔うので酔い止めを忘れないように。あと、2時間40分の時間を考えた排泄と水分補給のタイミングでしょう。私は最後の方でトイレに行きたくて死ぬかと思いましたよ。


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