私的録音録画補償金に関する青臭い妄想

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ブルーレイディスクの私的録音録画補償金課金に関連して、「権利者」側が「やってあたりまえ、むしろこれだけ時間がかかったのは異常」的な会見を行ったというニュースを受けて、「また、ヒゲが何か言ってる」と思ったので、2年以上CDを買わず、ダウンロードのみによる購入を続けてきた人が現時点での思いをつらつらと書いてみる。

そもそも、補償金制度っていつから?と思って調べると 私的録音補償金管理協会なるサイトを発見。

平成5年6月1日から、私的録音に関する補償金制度が実施されています。

これって、レンタルレコード/CD屋のせいで食いっパクれるから始まったんだろうか。というか、いまだにレンタル屋を使っている人っているの?無いと死んじゃうの?(神保町ジャニスは古物商なんだっけか)

著作権の制限のひとつに私的複製がありますが、近年の録音機器の開発・普及に伴って、音楽などを録音して楽しむ方法が広範に定着し、著作物の有力な利用形態となり、本来著作権者等の受けるべき利益を害しているのではないか、との指摘がされるようになりました。これが私的録音問題です。特に、デジタル機器については、高品質の録音が可能であることから、権利者の利益に及ぼす影響が懸念されました。

ま、確かに、「CD買うはずだった人」の大多数がレンタルしたら「権利者の利益」に影響あるのは理解できる。だから、媒体/録音機器に課金して小賢しいことをしてる人から徴収ってのは、しかたないかなとは思うんだ。

けどさ、最初の時点でまともにCDを買うなどして対価を払った人への配慮が足りないんじゃね。

いやね、CDなんて2年以上買ってないからさ。mp3のファイルを買った時点でハードディスクにコピーになるわな。そんでさ、バックアップとって、iPod と iPhone に転送して、Lala.com にアップロードしたりしてると、少なくとも4回くらいはコピーしてるんだわ。その度に「権利者の利益」が損なわれてますね、そうですね、補償金払わなきゃなって、思わないでしょ。たとえ、どんだけ金余ってジャブジャブしててもさ。

レンタル屋はプレイヤーも一緒に配って DRM 付きのCDとかレンタルするか、補償金をレンタル料で徴収すればいいじゃね。

なんか、ダビング10とかで色々大人の取引が裏側であるんだけど思うけどさ、ニコニコのアンケートで「補償金に理解がある」とまとめられてる人たちも、払わなきゃいけない人と払わなくてもいい人の違いが必要と思った上での話なんじゃないかなとは思うんだけど、どうなんだろね。青臭い妄想にすぎないのかね。

「ブルーレイ課金は当然、早期実施を」権利者団体が意見表明
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/02/05/22346.html

私的録音録画補償金についての「権利者」側の会見
http://d.hatena.ne.jp/copyright/20090206/p1

JASRACなど7団体、ニコ動で私的録音録画に関するアンケートを実施
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/12/22/21949.html

20XX年モデルには乗らない、パソコンにも補償金を
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20090205/1011988/?P=1

「BD課金の遅れは異常」――権利者団体、早期の開始求める - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/05/news120.html

いまだに同じ主張の繰り返し・・・もはや補償金に賛成する理由はない
http://blog.goo.ne.jp/krmmk3/e/0f9895669ba9d2a081b4cadd29e1a97a

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このブログは Masayoshi Sekimura によって書かれています。現在はサンフランシスコ市内に在住し Six Apart, Ltd. でエンジニアをしています。 このブログ以外にオンラインでやっている事は qootas.org/sekimura/ で見ることができます。 メールは sekimura+blog@gmail.com までどうぞ。

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このページは、sekimuraがFebruary 6, 2009 1:45 PMに書いたブログ記事です。

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