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2005年02月07日
folksonomy 民主的分類の面白さ
delicious, Flickr そして technorati といった最近のサービスでは URLや画像ファイル、ブログといったコンテンツにユーザがタグをつけることができ つけたタグを経由して他のコンテンツへのリンクをたどることができる仕組みを 提供し注目を集めています。
Gene Smith 氏のエントリ Folksonomy: social classificationに書いてあるのは、 AIfIAのメーリングリストで 「Flickr, Furl, del.icio.us をどう思う?」ときいたときに Thomas Vander Wal氏が返事の中で、このようなボトムアップによる分類を Folks(みんなの) と taxonomy(分類学) という単語を組み合わせて Folksonomy と表現したのが始まりのようです。
Goodpic.com「Folksonomy : del.icio.usとFlickrを支える情報アーキテクチャ」で基本を抑えつつ。
「分類するための単語の定義」に、多大な時間をかけて議論するぐらいなら、多少曖昧でもいいから、実際のモノにタグをどんどんつけていって、そのタグを経由して新しい情報が見つかる方がハッピーじゃない?という割り切りが一つのポイントなのでしょうか。もともと「意味」は主観であって流動的なんだよ世の中は、という開き直り?
ちまたで祭りの「Folksonomy」ってなんだ? :: TextOceanではニヤリと笑い
そもそも「Folksonomy」とはなんぞやという話に当然なる。これは民衆や大衆を表す「folks」と、博物学の主要文科として発達した分類学の「taxonomy」が組み合わさった造語である、はず。つまるところ「みんなでワイワイブックマーク」ということにでもなるだろう。
B3 Annex: Tagがもたらす連鎖で面白さを共感
さまざまな人々がTagをつけるというちょっとした貢献をするだけで、いままで出会うこともなかったサイトに出会えるという驚き。あるいは、あるサイトに付けたTagを通して、向こう側にいる知らない人と、ちょっとだけ繋がっている感じ。
weavin' - Share Your "ToRead", "Wishlist"で、さらに共感。
avtiveなタグのほとんどは共通の興味、ジャンルや形態を表すわけですが、toreadなど面白い例外があるわけです。toreadは「あとで読む」とかそんなので、リソースの管理に使用されています、とりあえずブックマークして「読むべきもの」というタグ付けで個人がリソースの管理に使用しているわけです。似たようなものにwishlistがあり、欲しいものであることを示すわけです。このように個人のリソース管理としてタグ付けされているものが、 folksonomyの必要条件「シェアする」によって広く他人とつながっているのが面白いなぁと感じました。
そしてこの手の話を効率良くあつようと思って folksonomy タグを del.icio.us の inbox に入れたのだけど、読みきれない。 タグによるスパムの可能性を身をもって知ることになったのだろうか?
スパムの問題や表記ゆれの問題、それへの対応といったことや、 Flickr, del.icio.us 以外でのサービス例、 オントロジー(トップダウン)とのサンドイッチの可能性など いろんな角度からもう少し注目していきたいと思っています。
投稿者 sekimura : 2005年02月07日 00:45
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